総括。
Aクラスのいわき棋友会Bは現在のベストメンバ-.
とは言え、参加チ-ムの顔ぶれを見れば予選落ちの可能性を残していました。
いわき棋友会A(92歳・猪狩孝夫四段が率いるレジェンドチ-ム)が懸念されていた
死のブロックに入り、無念のリタイア。
運良く、決勝戦に進出するも決勝の相手は前日の対抗戦でボコボコにされた
ふくしま支部。
胸を借りるつもりで挑んだ決勝戦は望外の4-1という結果に。
スポンサ-であるしんご饅頭本舖様が作っていただいた看板を
死守することに成功しました。
Bクラスはどこのチ-ムが優勝してもおかしくないチ-ム構成。
昨年優勝した三人の黄門様(3人の年齢合計220歳)や準優勝の福島高専、過去に2度の優勝を
飾ったいわき棋友会支部選抜など錚々たる顔ぶれとなっています。
そんな中で、今年の優勝候補として挙げられたのは昨年Aクラス決勝進出に貢献した鈴木道士・大平弦を
有するわいわい寺子屋松井教室、茨城新聞社杯県南予選を突破した☆緑川亘がチ-ム編成したいわき中央B
といったところ。
予選は昨年の優勝・準優勝チ-ムが消える波乱含みの展開。そんな中、職域チ-ムとして毎年参加している
クレハが1位通過と気を吐いています。
決勝ト-ナメントはどこを見ても激戦。
そのような状態を勝ち抜いてきたチ-ムがいわき中央といわき棋友会D。
先鋒戦、次鋒戦と終わり1勝1敗。残るは大将戦のみとなりました。
大将戦はいわき棋友会D吉田英樹さんの居飛穴に☆緑川さんの中飛車の対抗形。
吉田さんのミスを咎めた☆緑川さんの快勝、いわき中央Bチ-ムの優勝で幕を閉じました。
皆さん、熱い一日お疲れ様でした。
来年も楽しみましょう。